八十二銀とREVICのファンド、サンクゼールに初の投融資
投稿日時:2017.02.20
八十二銀行は20日、政府系の地域経済活性化支援機構(REVIC)と共同で設立した「八十二地域産業グロースサポートファンド」の1号案件として、ジャム・ワイン製造のサンクゼール(飯綱町)に1億円の投融資を同日付で実行したと発表した。同社は今後、カフェ併設など新業態の店舗展開に調達した資金を生かす方針としている。
同ファンドは2015年3月に八十二銀、REVICキャピタル(東京・千代田)、八十二キャピタル(長野市)の3社で設立。総額5億円で期間は25年まで。航空宇宙やヘルスケアなど地域産業の成長へ長期資金を供給する目的で組成したが、2年間、投融資の実績がなかった。
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